
フロイドローズに必携!!!六角レンチにニッパ、その他もろもろ取り扱っています。
いろいろとコンパクトエフェクターが増えてきて気になりだしたのがノイズ。 普通は弦アースをしなければブーといったノイズが入ってしまうのだが、弦アースを していても歪み系のエフェクターを使用して上げていくとスーっといった感じのノイズが 発生してしまう。ヒスノイズとか言うらしい。
ギターをかき鳴らしている間は特に気にはならないのだけど、ミュートしているときは やたらと目立って気になってしまうことはないだろうか。もちろん音が鳴っているときも ノイズは混じっているので、録音したときにノイズが聞こえてしまうかもしれない。そこで 今回はノイズ対策のエフェクターのお話。
これはMXRのnoise clamp。トリガーノブ1個だけというシンプルな設計。トリガーノブで 設定した以上の入力が入った場合にクランプする仕組み。そのときに右上のゲートLEDが点灯する。
そして使い方だけど、写真を見てもらうとセンド、リターン端子がついている。こちらに に歪み系エフェクターをループさせてやると音やせしないでノイズを除去してくれる。
そして今回は、ZOOMのマルチエフェクターをセンド、リターンを通してみました。ホントは ノイズクランプ前後の音源をのせればよかったんだけど、音録音するのを忘れて遊んでいたので ご勘弁を。
ノイズサプレッサーみたいなエフェクターは実際の音色変化が判りにくく地味だが、 有ると無いではやはりあったほうが断然いい。特にストラトなどのシングルコイルピックアップ はハムバッカーに比べて出力が弱いので、ゲインやボリュームを上げがちになってしまう。 そしてシングルコイルはノイズも乗りやすいので、気になる人には必須といってよいのではないかと。
そしてこのMXR noise clampを買うきっかけになった動画をここで紹介しておこう。 この動画はよく出来ていておもしろい。いいマーケティングだ。